洗車と掃除は高く売るポイント!
査定額をアップするには、まず洗車と掃除が基本です。車への愛情が、査定額をアップする重要な決め手となります。内装やトランクなども掃除機などでキレイにしておくと、ポイントは高くなります。また、車の臭いも重要となります。タバコやペットの臭いが気になる場合は、消臭剤を使用したり、風通しを良くし天日干しするなどして臭いを和らげることがおすすめです。
売るタイミングを逃さず、査定額アップへ!
日々、価格が変動する中古車市場。相場を把握しておけば、市場の価格動向を考慮しながら、売るタイミングの計画をたてることができます。
車を売る日が遅れると、走行距離の増加やキズやヘコミが増えるとリスクを抱えることになり、買取した車を再販売する際に、時間が経っているとその分相場が下がってしまいます。車の購入需要が多い時期を参考にしつつ相場を把握しておけば、自分にとってベストと思える時期に買取査定に出すことができます。また、車を引き渡す期限を明確に伝えることも、査定額アップへの近道となります。
走行距離は査定の重要ポイント!
車は、走行距離が短いほど買取額も高くなります。特に査定額の差が出やすいのが3万km、次に5万km。
とくに走行距離が10万Kmを超えた車は故障しやすく、買い手がつきにくいため買取額が大きく下がる傾向となっています。3万kmや5万kmが目前なら、手放すまではあまり乗らないようにすることがおすすめです。
純正オプション装備も重要なポイント!
車の購入時に搭載されていた付属品類は、日頃から車内などにしっかり保管し、なくさないようにしましょう。特に「取扱説明書」「整備手帳(保証書)」などは、自動車を査定する際にも必要です。高年式の車の場合、ディーラーの保証を次の持ち主に受け継ぐために必ず必要となります。愛車を売る場合は忘れずに準備することをおすすめします。またハンドル、マフラー、アルミ等を社外パーツなどに交換する場合は、純正部品を保管しておき、売却時に一緒に出していただくとプラスで査定につながります!
キズやへこみは気にせず、査定をしてみよう!
どんなに愛車を大切に乗っていても、走行中に小石を跳ね上げや、洗車時に細かいキズがついたりします。ですが無理に自分で補修や塗装はしないほうが査定にはプラスでしょう。プロじゃない方が補修・塗装した部分は再度手直しすることもあり、手間と時間が掛かってしまいます。査定のためだけにプロに板金・塗装を依頼しても、その費用を越えるほどの査定額にはならず、マイナスになってしまうでしょう。また大きなキズやへこみがある場合は修理にお金と時間がかかってしまい、直している間に相場が下がってしまうこともあるので、「傷があるけど大丈夫かな」と心配せずに、一度査定をしてみることをおすすめします。
愛車のこだわりをアピールしよう!
エアロパーツやアルミホイール、ナビやオーディオなど社外品オプションもプラスポイントです。また目につくところだけでなく、「禁煙車」「ブレーキパットを替えたばかり」「ずっとシートカバーをつけたまま」など、プラスポイントも沢山あるので、しっかりと把握してアピールすることをおすすめします。